The AI / news

2026年10月に最も性能が高い画像生成aiトップ10

2026年10月に最も性能が高い画像生成aiトップ10

OpenAIが再びText-to-Image Arenaの表彰台を独占。ユーザーの投票で画像生成AIをランク付けするArenaのランキングで、2ヶ月連続での快挙となった。GPT Image 2.5 Sunburstが首位を維持し、2位はGPT Image 2.5 Flare、3位はGPT Image 2と、9月と同様の順位となった。GoogleとSpaceXAIが新たに追加したばかりの2つのモデルが、いきなりトップ6に食い込んだ。

画像生成:2026年10月のトップ10

10月6日にリリースされたNano Banana 2.1は、Googleの画像モデル「Nano Banana 2」(APIではGemini 3.1 Flash Imageとして知られる)のアップデート版だ。十分な投票数が集まっていないためスコアは暫定ではあるが、6位にランクインした。SpaceXAIはGrok Imagine 2.0の2つのバージョンをランキングに送り込んでいる。より新しいバージョン(これも暫定)は4位に躍進し、8月1日付のバージョンは投票が蓄積されるにつれて8位まで後退した。

この2つのバージョンの間に位置するMAI-Image-2.6(Microsoftのモデル)は順位を1つ落とし5位となった。ArenaはこのモデルとNano Banana 2.1、そして新しいGrokに、同じ4〜6位の順位範囲を割り当てており、現時点ではこの3モデルが非常に拮抗していることを示している。新規参入により他のモデルは順位を下げた。Reve 2.1とReve 2.0はそれぞれ2つ順位を落とし、7位と10位に。MetaのモデルであるMuse Imageも同様に2つ順位を下げ、現在9位となった。ByteDanceのモデル、Seedream 5.0 Proはトップ10から脱落し、12位となっている。

このランキングにおいて、GPT Image 2.5 SunburstはEloスコア1425を記録し、GPT Image 2.5 Flareは1398、GPT Image 2 mediumは1383となった。Grok Imagine 2.0は1334、MAI-Image-2.6は1332、Nano Banana 2.1は1328に達した。Reve 2.1は1302、8月1日付のGrok Imagine 2.0は1294、Muse Imageは1274、Reve 2.0は1269を獲得した。

画像編集:依然としてトップを走るOpenAIのトリオ

既存のビジュアルを指示に従って編集するモデルの能力を測定する編集ランキングでは、OpenAIの同じトリオが再びトップを占め、GPT Image 2.5 SunburstはEloスコア1514を記録した。新しいGrok Imagine 2.0とNano Banana 2.1がトップ5を締めくくり、MAI-Image-2.6がそれに続く。KreaがKrea 3 Ultraで初登場を果たした。これは同社の新型自社モデルの最上位版で、わずか2600票強の投票数で8位にランクインした。

Arenaはまた、複数の画像を基にした編集用の別個のランキングも管理している。ここでは、入力として提供された複数のビジュアルに基づいて指示が行われる。OpenAIの3モデルはここでも順位を維持したが、Krea 3 Ultraは4位にランクインし、Nano Banana 2.1を上回った。一方、Seedream 5.0 Proは6位に順位を上げた。Googleはトップ10に4モデルを並べたが、SpaceXAIとMicrosoftはこのランキングには登場していない。

Arenaのランキング算出方法

Arenaはブラインド対戦方式で運営されている。同じ指示に対して、ユーザーは匿名のモデルによって生成された2枚の画像を受け取り、どちらを好むかを選択する。モデル名は投票後にのみ明らかになる。これらの選好は、チェスで使用されるEloシステムを模したスコアに反映される。このシステムでは、上位の対戦相手を倒す方が、下位のモデルに勝つよりも大きくスコアを上げることができる。

各スコアには誤差範囲と順位範囲が付随し、これらは投票が集まるにつれて狭まっていく。最近追加されたモデルで、順位がまだ大きく変動する可能性があるものには、「preliminary(暫定)」という注記が付けられている。